2009年01月18日

伝統を守る「浅科矢島凍豆腐」

矢島凍豆腐.jpg                   <2006.2/16号掲載>


地元で最盛期を迎えている寒の味覚「矢島(やしま)凍豆腐」は、浅科村矢島地区の伝統を守る特産品です。現在14戸の生産者により、寒の厳しい自然条件の中で生産されています。

乾燥させた一般の凍み豆腐は、工場生産で一旦凍らせてから乾燥する工程ですが、矢島凍豆腐は、自然凍結による完全手づくりです。自然凍結の利点は、膨軟剤などの添加物が入っていないこと。矢島凍豆腐の風味のよさとなめらかな舌触りは、食べてみて実感する大きな特長です。“伝統を守る心”が生み出す味の逸品と言えます。

もうひとつ注目するところは、現代の食生活で見直されている大豆栄養です。植物性の良質たんぱく質、リノール酸、サポニン、レシチン…、健康づくりのキーポイントとなる様々な物質が含まれていることからも、その威力がうかがえます。

調理のポイントは、熱湯で戻してしぼらずに使うこと。味を含ませる料理が適し、冷たくなっても美味です。味噌汁、キャベツやネギなどの野菜と一緒に煮含めた卵とじに。
素朴ですが精進料理の定番素材、おふくろの味の人気素材です。


【凍豆腐の含め煮】
@ 凍豆腐(厚いもの2枚または、薄いもの4枚)を熱湯に浸して戻します。

A 鶏ささみ肉(2本)の筋をとり、包丁で叩き細かくつぶします。

B Aにおろしショウガと、5oの角切りにしたナガイモ、シイタケのみじん切り、塩少 々を混ぜます。

C 厚い凍豆腐は、油揚げのように切れ目を入れてBを詰めます。薄いものは、2枚の間に挟み、カンピョウまたは凍豆腐のヒモで縛ります。

D だし汁(カップ2)、砂糖(大さじ3)、みりん(大さじ2)、しょうゆ・塩(各小さじ1)で煮含め、カイワレをサッと煮て汁ごと一緒に器に盛ります。 





posted by メグキッチン at 04:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 調味料、乾物等の食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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