2008年10月06日

古くて新しい野菜「マコモタケ」

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                   <2005.10.27号掲載>

秋の味覚として北信、中信各地区を中心に特産品として育成されている新野菜、「マコモタケ」をご存知ですか。旬としては、そろそろ終盤。チャンスがあれば、直売所などで手に入れて試食してみてはいかがでしょう。

イネ科の多年草で、東アジアが原産地。日本でも野生種は昔から河川や沼などに自生していたものです。十余年前から休耕田で栽培する作物として推奨されている食用種は、秋になると茎に黒穂菌が寄生することで株元の茎が肥大し、食用になるもの。タケノコのような食感で甘みがあるのが特長です。
三、四年前から地産地消の作物として栽培者が増え、知名度を高めながら少しずつ消費を伸ばしています。

食べ方は、タケノコとほぼ同様。新鮮なものは特にやわらかいので、生でコリコリとした歯ごたえを楽しめます。焼くと、うまみが凝縮して格別の味。熱燗のおつまみにもぴったり。油との相性が合いますので、中華料理などのいためもの、天ぷら、きんぴらにも。食物繊維やカリウムが豊富ですから、健康食品としても注目、たんぱく質、ビタミン、ミネラル源にもなります。

 

【中華いため】
@ 青菜を5cm位に切り、ショウガとニンニク(各1片)はみじん切り、ニンジン適宜は短冊切り、キクラゲ適宜は水で戻して食べやすく切る。

A マコモタケ(1本)は斜め輪切りにする。

B フライパンにゴマ油を熱してニンニク、ショウガをいため、香りが出てきたら、残りの材料を入れて手早くいためる。

C 水(50cc)、鶏ガラスープの素、酒(大さじ1)を入れて煮立ったら、水溶き片栗粉でとろみをつける。

※マコモタケは切り方でいろいろなで食感になる。

posted by メグキッチン at 19:25| Comment(0) | TrackBack(3) | 野菜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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