2008年04月19日

スタミナ山菜「行者ニンニク」

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                                                   <2007.5/24号掲載>

 

僧侶が山で修行中に食べて体力をつけていたことで、その名が付いた行者ニンニク。
数年前から味と薬効で人気急上昇した山菜で、山菜には珍しくアクがありません。

春先、葉が出る前のものは、強い抗菌作用をもつアリシンなどの薬効成分が多く含まれます。においや辛味が強く、におい成分の95%はニラ臭とニンニク臭。

葉が出た後はカロテンが豊富になりますので、緑黄色野菜として食卓に。
卵や豚肉などのビタミンB1と一緒に食べると、疲労回復効果は抜群です。

山摘みだけでなく栽培もされていますが、播種から収穫まで最低5年はかかる貴重品。
一度植えたら株分けができるので、西日の当たらない庭の片隅に植えておくのもいいものです。

におい消しは、切らずに熱を通すか、冷凍で冷たいまま切って調理する方法で、ギョーザ、みそ漬け、炒め物、ピクルス、卵とじに。


 
【行者ニンニクマーボー豆腐】
@行者ニンニク(8本)を熱湯にサッと通し、粗熱をとって急速冷凍しておく。
(においが気にならない人はそのまま生で)

A豆腐(2丁)をサイの目に切り、ザルに上げて水切りし、豚肉(150g)を細切りにする。

B中華鍋でコマ油を熱し、ニンニク(1/2片をつぶす)と豚肉を炒め、豆腐を入れてさらに炒める。

Cしょうゆ(大さじ2)、砂糖(大さじ1/2)、塩少々、中華スープ(80cc)、豆板醤(小さじ1/2)、片栗粉(大さじ1/2)を混ぜてBに加え、切った行者ニンニクを入れて煮る。

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2008年04月09日

「XO醤(ジャン)」で新旋風

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                                                   <2006.4/  号掲載>


まだ目新しい中華調味料XO醤。その名は、ブランデーに使われるXO(エキストラオールド)と同様で、「最高級の調味料」を意味しています。

XO醤は、香港の広東料理レストランの料理長が味を極めるために考案した味噌風の調味料で、干しエビ、干し貝柱、高級ハム、香味野菜、香辛料などの高級食材をふんだんに使っています。
その味は、旨みと香りを凝縮したラー油入りの高級味噌。一滴で中華の味を変えるオイスターソースをさらに深みのある味にした絶品調味料です。

チャーハン、炒め物、スープ、そのままご飯にかけてもおいしいもの。新しい味の出会いはメニューの新旋風。食卓に常備し、いつもの料理を一味変えて二度の味わいで楽しんでみましょう。



【カキ菜とシメジのXO炒め】
@ カキ菜(1束・約300g)を洗って、3cm位に切る。

A シメジ(80g)を手で割いて食べやすく分ける。

B ニンニク(適宜)を包丁の腹でつぶし、サラダ油を熱した中華鍋で赤唐辛子、XO醤(小さじ2)と一緒に炒める。

C Bに@とAを入れて炒め、砂糖、塩各少々で味を調える。

D 好みでカシューナッツを刻んで散らす。


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posted by メグキッチン at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 調味料、乾物等の食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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